天然石ストーンを使ったシルバーアクセと「ストロベリークォーツ」の正規品を紹介しているページです。
1960年代にメキシコで発見され、濃厚なピンク色をしていたことから「ストロベリークォーツ」と命名され、宝飾市場で高値で取引されていました。
その後はマダガスカルやカザフスタンなどからも産出されるようになり、一般市場にも普及することとなりました。やがてブラジルなどでも産出されましたが、その多くはオレンジ色のもので、ポルトガル語でオレンジを意味する「ラランジャーニ」と命名され、リーズナブルな価格で取引されていますね。
最近では濃いピンク色が女性の間で人気が高まりましたが、良質のストロベリークォーツの産出地であるメキシコ、マダガスカル、カザフスタンは、すべて急峻な山岳地帯であるために、採掘量が少なく稀少な石のーつにもなっています。
天然ものは内封した酸化鉄がキラキラ輝くのが特長で、ルチルクォーツと同様に、スター条光輝やキャッツアイが現れるものもあるので、宝石として非常に高価で取引されています。